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出会い系で事件・犯罪・トラブルに巻き込まれた例とその対処法

近年になってスマホの利用者が増加し、今や出会い系は【知らない人と出会う為の重要なツール】になりつつあります。しかし、出会い系は匿名で利用できるため、悪事を企む人が利用する例も多く、犯罪の温床となっているのも事実です。

ここでは出会い系を通じて起きた犯罪や事件について取り上げ、その対策について書いていきます。

恐喝・盗難と不倫がバレた3つの例を紹介

恐喝・盗難・不倫バレは比較的よく耳にする出会い系トラブルです。
対策を行っておけば、相手に「この人、用心深いから脅迫・盗難は止めておこう」と思われ、トラブル避けれることもあるので、ぜひ頭の片隅にいいので覚えておいてください。

出会った女性の仲間が後から現れて恐喝される事例

出会い系サイトの利用トラブルで多いのが、恐喝による金品の搾取です。
これは恐喝側が出会い系サイトを利用する男性の弱みを突いてお金を巻き上げる手法です。男性は脅されるのですが、その方法は一つではありません。
「暴力団とのつながりを示唆して脅す方法」から、「出会った女性が他の男性とグルになっていて、モデルガンを出して脅してくる方法」まで多種多様です。

冷静に考えれば脅迫する側が犯罪なので、脅された男性側は全くお金を払う必要がないです。しかし、恐怖や不安を煽られてお金を支払い、泣き寝入りする男性が多いようです。

参考:出会い系で合った大学生を恐喝 30万円取った容疑で中2女子と19歳少年逮捕

【出会い系で知り合った相手に恐喝された時の賢い対処法】

こういった脅迫や恐喝を受けた場合は、まずお金を支払うことが大事です。言うことを聞かないと逆上して危害を加えてくる相手もいるので、大人しくお金を払っておくほうが無難です。

そして、金品を払った後で、すぐに警察へ被害届を出しましょう。自分にやましいことがなければ、相手は警察によって捕らえられ、払ったお金が戻ってくる可能性があります。
相手が示談を申し出てきた場合は、示談金をもらえるかもしれません。

恐喝罪で告訴する場合は、出来る限り現場にいる時に証拠をとっておくことが重要になります。スマホさえあれば、「相手が目を離した隙に録音アプリを起動させる」「カメラで相手の写真を撮る」などしておけば、有力な証拠として使うことができます。

また、どうしても自分一人で対処できない時は、出会い系のトラブルに対応できる・実績のある法律事務所に頼るといいです。

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油断した隙に出会い系で知り合った女性にお金を盗まれる事例

出会い系関係でよくあるトラブルはお金の問題です。特に男性が女性をお金で買おうとしたり、逆にお金をだまし取られるケースが後を絶ちません。金品の受け渡しは厳禁ですが、食事代やホテル代を払うくらいは問題ないでしょう。

厄介なのは女性が窃盗をしてくる場合です。ホテルで目を離した隙(寝ている時・入浴中など)に財布から現金を盗みとられたり、裸になっている時に相手にコッソリ写真を撮られて後で脅されるケースがあります。

参考:出会い系で会った女性(20歳)にお金を持ち逃げされた事例

【女性に財布などを盗られない為の対策】

お金を盗られるケースについては対策ができます。
入浴中の盗難対策としては、単純に財布ごと風呂場に持っていくことです。防水の袋に財布を入れておくといいです。睡眠中の対策には、財布に盗難防止チェーンをガチガチにつけたり、女性が見てない隙に隠しておくだけでも効果的です。

女性に不思議がられるかもしれませんが、「以前、財布の中身を盗まれたので、それ以降は用心するクセが付いた」と言っておけば、普通は納得します。
納得しない女性は…盗む気がある人かも?(^^;

また、脅迫に対する対処方としては「相手に身元を明かさないこと」が防衛手段となります。
名前や住所はもちろんのこと、フェイスブックのアカウント等も教えません。「財布の中に身分証を入れない」のも重要で、情報が漏れるのを防げます。
仮に写真を撮られたとしても、送りつける住所が分からなければどうしようもありませんからね。
もし、脅迫されたら、上で書いたように「警察へ被害届」を出して対処しましょう。

出会い系を利用した不倫が発覚し、慰謝料を請求される

出会い系を利用している人の中には、既婚者も含まれています。既婚者は結婚しているため、通常パートナー以外と性交渉をすることは認められていません。

しかし、出会い系を通じて知り合った相手と不倫をし、そのことが自分の奥さんや相手の旦那にバレて裁判沙汰となり、慰謝料まで請求されたケースがあります。

参考:不倫で合計370万円の損害賠償(慰謝料)を請求された男性の事例

【不倫がバレてしまった時に取るべき行動】

不倫による慰謝料請求は告訴から始まります。つまり、不倫された旦那が奥さんの不倫相手を訴えた場合や、奥さんが離婚する際に旦那に対して訴えた場合に成立するものです。

したがって、不倫がバレた場合には、ひたすら相手に謝り、許してもらえれば告訴を避けられる可能性があります。
しかし、これは相手が寛容な場合であって、通常は不倫された側は怒り狂っていることが多いです。なので謝るだけでなく、二度と不倫相手と会わない事を記した誓約書を書いて提出するのが穏便な解決策と言えるでしょう。

裁判に持ち込まれそうになった場合は、こちら側も弁護士を雇ったほうが良いでしょう。相手側から請求される慰謝料を減額したり、相手にも原因があったことにして裁判を有利にすることができるからです。うまく理由を作れれば、裁判に勝って慰謝料請求を免れることができるかもしれません。

まとめ:絶対に身元を明かさないこと、もし聞かれたとしても上手くはぐらかすこと

相手が男性からお金を奪い取るプロである場合は、こういったトラブルを100%避けるのは難しいと言えます。しかし、上述のように対策をしておくことで被害に遭う確率を低くすることはできます。

個人的には、仕事については詳しく話さないことをオススメします。社会的地位の高い役職についていたり、有名企業に勤めていることがわかると、お金目当てに女性が悪巧みをする可能性がでてくるからです。仕事について聞かれてもサラリーマンや業種だけ言って、他のことを聞かれてもはぐらかすことが大切です。

また、出会い系での安全度を高めるちょっとしたテクニックとして「女性と会う場所は家の近くではなく、少し離れた駅にする」ことが上げられます。仮に車で合流する場合であっても「自家用車を使うのではなくレンタカーを借りて出かける」など、面倒ですが用心に用心を重ねて行動すると安心です。

ある程度知り合って期間が経った時に少しずつ情報開示をしていくのが、長く・安全に出会い系を楽しむ秘訣と言えます。

 

 

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この記事を書いた人
出会い系熟練者ケン

マッチングアプリ全盛期、敢えて出会い系アプリ・サイトを使ってます!5年間遊び尽くして、100人以上とあって30人以上のセフレを作ってきた非モテ系の30歳の男です!

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